スタッフ 田代 自己紹介へ

今取り入れたいインテリアグリーン

おうち時間が増え、観葉植物のニーズが高まっているのだそう。

室内にちょっとグリーンがあるだけで、癒しとうるおいを与えてくれますよね。お部屋のインテリアにも一役買ってくれます。

お気に入りのグリーンをお迎えして、おうちをもっとやすらぎの空間にしてみませんか?

 

植物の選び方

最初に選ぶのは、手軽に買えるテーブルサイズの鉢植えグリーンがおすすめです。

100円ショップや無印良品などで、元気のよさそうな子を選びましょう。

テーブルやキッチンカウンターの上にポンと置くだけで、たちまち華やいだ空間になりますよ。

 

おすすめ植物①多肉植物・サボテン・エアープランツ

 

 

水やりの頻度が少なくてすみ、丈夫な多肉、サボテン、エアープランツたち。

見た目が個性的なものも多く、インテリアのアクセントにしたい方にもおすすめ。

エアプランツは土を必要としないので、ガラス容器やカゴに入れたり、無造作に置くだけでもサマになります。

 

おすすめ植物②ユーカリ・オリーブ・フィカス

 

北欧インテリアにおすすめなのが、まるっこくてかわいい葉のつくユーカリ、オリーブ、フィカス類。

どれも水やりの頻度はあまり高くないので管理も簡単です。

大きくなったら枝を剪定して小瓶に飾ったり、スワッグにしても素敵ですね。

 

 おすすめ植物③ビカクシダ

 

 

インテリア映えダントツなのがシダ植物ビカクシダ。ビローンと伸びる先割れの葉が鹿の角に似ていて、ワイルドで野性味あふれるオブジェのようです。コウモリランとも呼ばれます。

もともと木や岩に着生する植物なので土を必要とせず、苔玉や板に着生させたものもインテリア性が高くおすすめです。

もともと熱帯地域原産のため、水やりはこまめに。

 

育て方のコツ

①置く場所

インテリアに彩りを与えてくれるグリーンも生き物。置く環境を考えてあげましょう。

植物をいきいきと育てるための必須条件は、日当たりと風通し。

日の入らないトイレや洗面室、玄関に置きっぱなしにしてしまうのはご法度です。もしそのような場所に飾るのであれば日中は日の当たる場所に置いてあげましょう。

昼間出かける場合は、窓際において、扇風機などで部屋の中の空気を循環させておけばOK!

最初は面倒でも、だんだんお世話をするのが楽しくなってきますよ。

 

②水やり

植物の様子を毎日よく見てあげることが一番大切です。

植物の育て方を調べると、『土が乾いてから2~3日後に水やり』とか『乾燥気味に育てる』と書いてあるのをよく見るのですが、私はこの言葉を真に受けて何度も植物を枯らしました。笑

葉っぱの張り具合とか、色味とか土の乾き具合をよ~く見たり触れたりして水やりのタイミングを探ってみましょう。

そして、実は葉水(はみず)がとっても重要だったりします。(多肉系の植物や、ヒラヒラとした繊細な葉の子は特に。)

毎日の観察のときに霧吹きでシュシュっと葉の表と裏に吹きかけてあげましょう。するのとしないのとでは、葉のイキイキ度合が全然違いますよ!

 


インテリアとして癒しを与えてくれるグリーンは、観察していると日々成長があり、生き物を育てる喜びも教えてくれます。

試行錯誤しながら楽しみたいですね。

 

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