せっかくなので、夏至祭で足を運んだレクサンドのお隣、レットヴィークの町もご紹介します。
手元の地球の歩き方によると、シリヤン湖東岸にあるリゾート地でサマーランド、ビーチ、キャンプ場があるくらいの静かな町と書いてあります。
駅前から小規模なお店が軒を連ねる目抜き通りを抜けると、一番端っこにスーパーマーケットがあって、そこから先が住宅街でした。
日本だと、駅前にどーんとスーパーがあることが多いのに、スウェーデンでは逆なんですね。
他の町でも同じようにスーパーは一番遠くにありました。
さて住宅街ですが、ファールンレッドに塗られた木の外壁に白い窓枠、オレンジ色の屋根のTHE北欧な戸建てが建ち並んでいました。
庭先で、こんにちは。と声をかけると、フレンドリーに挨拶を返してくれる人もいて、ちょっとおうちの中を見せてください!と言ってみたかったですが、いざとなると言い出す勇気もなく、ひたすら写真を撮りまくりました。
シリヤン湖畔の桟橋にも散歩に行ってみました。
こちらはガイドブックの通りに、桟橋の脇から湖に沿って大きなキャンプ場があって、目抜き通りの静けさとは真逆で、ここにはたくさんのキャンパーがいました。
宿泊にはコテージも少しありましたが、大型のキャンピングカーの数が半端なかったです。
そして、キャンピングカーの外側にこれまた大きなテントを連結しているのが殆どで、スウェーデンのキャンプのトレンドが思わず覗けました。
このテント、日本でも売れるのではないでしょうか?
テントの中は、ダイニングみたいな使い方をしているようで、画像を見ていただくとわかりますが、しっかりしたテーブルセットにはクロスがかかり、花が飾ってあります。
このテント以外にも多く見かけました。
短い夏を、何もないところでゆっくりと過ごして楽しむんですね。
かなり羨ましく思いながら、慌しい旅をしなければならない私たちはレットヴィークを後にしました。
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