とある取材の同行で、お引き渡し後3年のオーナー邸へ訪問させていただきました。
当社で2棟目に施工させていただいたカーサリンネルのオーナー邸です。
お邪魔してすぐに目に入ったのは、何とも言えない良い色合いに変化していたキッチンの面材。
新築時の若々しい木目の色から甘~い飴色に変わっていて、取っ手の真鍮もピカピカの金色から渋~い色へ。
左官仕上げの室内の壁もしっとりと艶やかな手触りで、明らかに施工したばかりの風合いと違うように思えました。
インタビューに答えるオーナー様のお話も、言葉の端々に『愛しのわが家♡』と思ってくださっているのが感じられて、とても幸せなひとときを共有させてもらいました。
おうちの中が暮らしやすく居心地のよい空間に整えられ、新しい家族も増えて日々忙しくも楽しく健やかに過ごされている姿を拝見できるのはこの上ない喜びでした。
私がいつまでもうろうろしていたら答えにくい質問もあるだろうと後ろ髪惹かれつつも、取材の方たちを残して一足先に退出させてもらいましたが、その後が気になるところです。
訪問の本当の目的はもうしばらくナイショなので、お知らせできることになりましたら改めてアナウンス致します。