夏至祭から1夜明け、ダーラナー地方からMayukoさんの待つヘルシングランド地方へ向かいます。
郊外電車に乗って、乗り過ごさないよう緊張しつつ景色を楽しみつつ、セーデルハムン駅へ。
電車を降りたら目の前に、Mayukoさんとご主人のPerさんが迎えに来てくださってました。
Mayukoさんとは彼女の北欧ヴィンテージ食器のWebShopやブログを読む中で、もうひとつのUnique Travel Swedenというサイトを知り、思い切って今回の相談をさせてもらいました。
数回のメールのやり取りの後、初めてお会いすることにやや緊張していたのですが、彼女の書くブログまんまの気さくなお人柄に、あっという間に旧知の間柄のようにお話することができました。
MayukoさんとPerさんのお宅への道すがら、ステキな水辺のレストランや地域で最古の鐘楼(なんと木造!)、私たちの希望で住宅街を案内してもらいました。
Mayukoさんご夫婦が暮らす建物は、私たちが想像する森に佇むかわいい木のおうちそのものでした!
築120年を越すそうですが、丁寧にメンテナンスされていて、とてもそんなに古い建物には見えません!
到着後早々にHagelin家を隅々まで見せていただき、そこここにさりげなく置かれたマニア垂涎のヴィンテージ食器やフィギュリンに目を奪われつつ、Mayukoさんの手を抜かないインテリアを堪能させてもらいました。
築120年超の建物は所有者も複数に渡るそうで、Mayukoさんご夫婦の手に渡るまでの履歴もしっかり引き継がれており、歴代の所有者のお話なんかも聞かせてもらえました。
そんなお話は滅多に聞けるものではなく、とても興味深く聞かせてもらいました。
さて、私たちが泊まらせてもらったのは、Sunny Hill Cottageという同じ敷地内に建つ離れです。
2ベッドルームにダイニングキッチン、リビング、バスルームとゆったりとした広さで、2人占めしてしまうことに罪悪感を感じるほどでした。
実際、母屋で過ごさせてもらった時間も長かったので、ベッドとバスルームしか使うヒマがありませんでしたが、ここにもたくさんのお宝が飾られていて、眺めているだけで十分楽しかったです。
しばしの休憩の後、母屋のダイニングでMayukoさんが作ってくださったお夕食をいただいた後、暖炉の入ったリビングにどうぞと通され、おしゃべりを楽しみました。
Mayukoさんの住むバリヴィークはストックホルムよりかなり北なので、更に暗くならず、夕方のような感覚で夜更けまでしゃべり倒してしまいました。
選び抜かれたインテリアと、パチパチと火が爆ぜるあたたかな暖炉。
永く丁寧に住み継がれた家は、とても心地よくて、いつまでもお邪魔していたい気分でした。
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