シアトルのコーヒーショップを彷彿とさせるくつろぎ空間

レノビアリングのオープンルームにご来場され、「新築物件にありがちなインテリアではなく住む人にフィットした居心地の良さを追求できる」ことから、リノベーションに踏み切ったO様。

職場へのアクセスも良く、物件の管理面や資産性をしっかり説明され、納得できたことも背中を押したといいます。

南西向きの窓から太陽の光がさんさんと降り注ぐリビングは今回のリノベで目指すシアトル系コーヒーショップのようなリラックスできる空間を造り出すのにぴったりなシチュエーションでした。

リビングをぐるりと一周廻るチェアレールの上下でダークトーンのグレーとブラウンのクロスを貼り分け、カフェの落ち着いた雰囲気を再現しました。

そのリビングの中で特にアクセントとなっているのが、無垢羽目板のアクセントウォール。焙煎したてのコーヒー豆のような艶のあるダークブラウンはまさにこの部屋のメインカラー。そのカラーに合わせ、造作のテレビボードとキッチンカウンターもペイントしました。

キッチンは壁紙とシンクのカラーに明るい黄色をチョイス。壁付けだったキッチンを対面にすることでリビングを見渡せるようになり、毎日気分よくキッチンに立つことができるようになりました。

同居するお母様の和室には、縁なし縁なし半畳タタミを採用することでおしゃれでモダンな雰囲気に。かわいらしいお人柄にぴったりな淡いピンクの桜柄の壁紙ともマッチしています。

家族みんなの「好き」を集めて、ギュッと詰めた素敵なおうちが完成しました。

 

■築年数　　　34年

■間取り　　　3LDK → 3LDK

■工期　　　　約2か月

■延床面積　　79.95㎡

■家族構成　　夫婦＋母＋子

 

【BEFORE】

【AFTER】